後藤和智事務所OffLine サークルブログ

同人サークル「後藤和智事務所OffLine」のサークル情報に関するブログです。旧ブログはこちら。> http://ameblo.jp/kazutomogoto/

【秋季例大祭3新刊】幻想郷市民大学2――経済と福祉の数学

【書誌データ】
 書名:幻想郷市民大学2――経済と福祉の数学
 発行日:2016(平成28)年10月16日(第3回博麗神社秋季例大祭
 著者:後藤和智後藤和智事務所OffLine http://www45.atwiki.jp/kazugoto/
 表紙:フウザサ(風前ランプ http://ameblo.jp/zabaniya/
 サイズ:A5
 ページ数:220ページ
 価格:即売会…1,800円/書店委託…2,100円(税抜)
 通販取扱:メロンブックス https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=185118
   とらのあな http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/46/27/040030462776.html
   COMIC ZIN(予定)
   grep(予定)
 国立国会図書館登録情報:納本予定
 電子書籍メロンブックスDL

www.melonbooks.com


 サンプル:

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 備考:本書は同人サークル「上海アリス幻樂団」の作品「東方Project」シリーズの二次創作作品となります。そのためコミティアなどの二次創作作品の頒布が禁止されている即売会では頒布いたしません。
 登場人物:霧雨魔理沙、宇佐見菫子、風見幽香十六夜咲夜魂魄妖夢鈴仙・優曇華院・イナバ火焔猫燐鬼人正邪西行寺幽々子四季映姫・ヤマザナドゥ小野塚小町蓬莱山輝夜八意永琳因幡てゐミスティア・ローレライ

 

【目次】
 0.1 総集編まえがき
  0.1.1 はじめに
  0.1.2 『西行寺幽々子の生命保険数学基礎講座』
  0.1.3 『風見幽香の幻想郷開発計画』
  0.1.4 『永遠亭のお仕事事情』
  0.1.5 おわりに

第I部 風見幽香の幻想郷開発計画――市民のための経済学の基礎
第1章 まえがき
第2章 経済学の基礎
 2.1 はじめに
 2.2 経済学をめぐる疑問
  2.2.1 経済成長はなぜ必要なのか?
  2.2.2 大学の数は多すぎるか?学歴は無用か?
  2.2.3 インフレとデフレ
  2.2.4 経済学は「冷酷」か?
 2.3 ミクロ経済学の基礎概念
  2.3.1 経済学的な考え方とは?
  2.3.2 インセンティブとは?
  2.3.3 なぜ競争が重要なのか
  2.3.4 比較優位
  2.3.5 ゲーム理論の概要
 2.4 マクロ経済学の基礎概念
  2.4.1 マクロ経済
  2.4.2 貿易収支
  2.4.3 乗数効果
  2.4.4 信用乗数
  2.4.5 ケンブリッジ方程式とマーシャルのk
  2.4.6 経済思想の基礎
第3章 ミクロ経済学1:需要と供給
 3.1 はじめに
 3.2 需要曲線・供給曲線・均衡価格
 3.3 余剰
  3.3.1 最低賃金規制は雇用を減らすのか?
 3.4 曲線の移動
  3.4.1 需要曲線の移動
  3.4.2 供給曲線の移動
 3.5 部分均衡分析と一般均衡分析
 3.6 独占
第4章 ミクロ経済学2:消費者の理論
 4.1 はじめに
 4.2 効用と予算制約
 4.3 予算制約線が変化すると…
  4.3.1 需要の所得弾力性
  4.3.2 需要曲線の作成
第5章 マクロ経済学
 5.1 はじめに
 5.2 マクロ経済の均衡
 5.3 GDPの補足
 5.4 IS-LMモデル
 5.5 財政政策と金融政策
 5.6 増税と公債の違い
第6章 経済政策・時事
 6.1 はじめに
 6.2 経済政策とは
 6.3 ミクロ経済学の応用1:間接税
 6.4 ミクロ経済学の応用2:市場の失敗
 6.5 マクロ経済学の応用:インフレと失業
 6.6 リフレーション政策
第7章 【総集編書き下ろし】社会保障と再分配政策
 7.1 はじめに
 7.2 そもそも社会保障とは
 7.3 税か保険料か
 7.4 生活保護
第8章 エピローグ/あとがき
 8.1 参考文献
  8.1.1 経済学概論・入門
  8.1.2 経済政策・時事
  8.1.3 経済思想
  8.1.4 再分配政策
 8.2 エピローグ――風見幽香の幻想郷開発計画?
 8.3 あとがき

第II部 西行寺幽々子の生命保険数学基礎講座93
第9章 まえがき
第10章 日本の生命保険の基礎
 10.1 はじめに
 10.2 日本の生命保険業
 10.3 日本の生命保険行政
 10.4 保険と共済はどう違う?
 10.5 日本の生命保険商品
 10.6 アクチュアリーとは?
 10.7 生命保険数学の心構え
第11章 生命表と生命関数
 11.1 はじめに
 11.2 生命表とは何か?
 11.3 生命関数
 11.4 死力
 11.5 平均余命
第12章 確定年金と生命年金
 12.1 はじめに
 12.2 年金終価と年金現価、確定年金
 12.3 分割払いと利力
 12.4 生命年金と終身年金
 12.5 計算基数(その1)
第13章 一時払い純保険料
 13.1 はじめに
 13.2 定期保険、終身保険
 13.3 計算基数(その2)
 13.4 生存保険
 13.5 養老保険及び生存給付金つき保険
 13.6 いろいろな保険の一時払い純保険料
  13.6.1 定期付終身保険
  13.6.2 収入保障保険
  13.6.3 逓増定期保険
  13.6.4 学資保険(こども保険)
  13.6.5 医療保険がん保険
第14章 保険料と責任準備金
 14.1 はじめに
 14.2 純保険料
 14.3 月払いの保険料
 14.4 短期払いの保険
 14.5 定期保険の更新
 14.6 営業保険料
 14.7 (平準純保険料式)責任準備金
  14.7.1 責任準備金とは
  14.7.2 過去法と将来法の一致
  14.7.3 保険料短期払いのときの責任準備金
  14.7.4 貯蓄保険料と危険保険料
 14.8 チルメル式責任準備金
 14.9 解約控除
 14.10 払済み保険と延長保険
第15章 計算基礎が変わると…
 15.1 はじめに
 15.2 予定利率が変わる場合
 15.3 予定死亡率が変わる場合
 15.4 多重脱退と解約
第16章 資料編/おわりに
 16.1 資料編
  16.1.1 ブックガイド
  16.1.2 生命表
 16.2 エピローグ
 16.3 あとがき
 16.4 参考文献

第III部 永遠亭のお仕事事情――市民のための疫学と医療統計学の基礎159
第17章はじめに
第18章統計学の基礎
 18.1 はじめに
 18.2 平均・分散
 18.3 相関と回帰分析
 18.4 区間推定とt検定
 18.5 カイ二乗検定
 18.6 効果量と検定力分析
 18.7 第1章の参考資料
第19章 医療と疫学の統計学
 19.1 はじめに
 19.2 疫学の目的と歴史
 19.3 研究のデザイン
  19.3.1 曝露とは何か
  19.3.2 介入研究と観察疫学研究
  19.3.3 コーホート研究
  19.3.4 症例対照研究
 19.4 疫学の単位
  19.4.1 「人年」の考え方
  19.4.2 「割合」「率」「比」
  19.4.3 罹患率
 19.5 率の区間推定
 19.6 リスク比とオッズ比
  19.6.1 「割合」と「比」
  19.6.2 リスク比の区間推定
  19.6.3 オッズ比の区間推定
 19.7 相関係数区間推定
 19.8 必要なサンプルサイズと実験計画法
  19.8.1 実験計画法
  19.8.2 必要なサンプルサイズ
 19.9 医療・保健統計
  19.9.1 国勢調査・人口動態調査
  19.9.2 患者調査などの傷病統計
  19.9.3 各種の保健統計
 19.10 第2章の参考文献
第20章 医療政策と医療経済学195
 20.1 はじめに
 20.2 医療政策の論点
  20.2.1 医療費はなぜ高騰するのか?
  20.2.2 医療へのアクセスを誰がどう確保するのか?
 20.3 医療経済学
  20.3.1 医療経済学のための経済学の基礎
  20.3.2 通常の経済学と医療経済学の違い
  20.3.3 厚生経済学
  20.3.4 不確実性、情報の非対称性
  20.3.5 医療保険制度
  20.3.6 なぜ医療に規制が必要なのか
 20.4 社会疫学的な視点を身に付ける
 20.5 第3章の参考資料
第21章 【総集編書き下ろし】医療機関の運営・経営207
 21.1 はじめに
 21.2 組織
  21.2.1 医師
  21.2.2 看護師
  21.2.3 医療技術職
  21.2.4 事務部門
  21.2.5 地域連携部門
 21.3 制度
  21.3.1 診療報酬
  21.3.2 医療計画
  21.3.3 法規
第22章 エピローグ/あとがき
 22.1 エピローグ
 22.2 あとがき